4月
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監理技術者講座
監理技術者になるためには一級国家資格を取得しているか、実務経験を積み資格証を交付してもらうかという条件があります。
この条件を満たしていれば、監理技術者資格者証又は、監理技術者講習修了証が与えられますが、監理技術者講習修了証の場合は講座を受講する事で与えられるため、講座を受講する時間も必要です。
監理技術者講習を実施している機関は7箇所ありますので、いずれかの機関で講座を受講します。
講座を受講するためには費用もかかりますが、通信添削講座でも受講できるので自宅学習も可能となっています。
監理技術者資格者証に関しては、講座を受講しなくても交付されますが、既に監理技術者資格者証を取得している人が自信のスキルアップのために、講座を受講する事もできます。
この場合は講習となる場合もありますが、受講料を支払えば監理技術者講習を受けられます。
監理技術者は国家資格を取得する事でもなれますが、医師などの国家資格とは違い資格証には有効期限があります。
監理技術者資格者証は交付された日から5年間は有効ですが、その後更新の必要があります。
運転免許証と同じように有効期限が迫って来ると、更新手続きを知らせてくれます。
万一有効期限が過ぎてしまうと新規申請となるので、有効期限が過ぎてしまう前に、余裕を持って更新手続きをする事が大切です。
更新手続きは書面を郵送か窓口に持参する方法もありますが、インターネットからも申請可能となっています。
国土交通相のページ⇒http://shikakuu.com/construction/
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